ベトナムホーチミンで生活していて、地味にイライラさせられるのが食品ラップです。
同じ悩みやイライラを持っている人も多いのではないでしょうか?
今回は、現在私が使っている「業務用ラップ」が便利なので、そちらのご紹介です。
ベトナムホーチミンの「ラップ」にイライラ
基本はイライラさせられる
共感して欲しいが故に書きまとめたみた“イライラポイント”がこちら。
- 薄い、謎に伸びる
- そもそも、ギザギザのラップカッター部分が全く切れない
- ラップ同士がくっつくとどうにここうにも再起不能・捨てるのみ
- 切り口がラップに巻きつき見つけられなくなった場合、薄いが故にラップの端が見つからない
- 買い物にて、日本語で書かれている商品が日本製かと思って買うとベトナムラップだったことが多々あり
- 新品を開けたら蟻の巣になっていたことがある(←私だけかも。。)
少しだけ便利な点も
そんなベトナムの“イライララップ”ですが便利なところもあるんです。
想像以上に「よく伸びる」「よくくっ付く」ので、野菜をぐるぐる巻きにして冷蔵庫に保管したりするのに重宝しています。
皿などにラップをする場合も、少し引っ張りながらラップをかけるとよく密着するんです。
イライラ解消で「日本製ラップ」も買ってみたが。。
ベトナムホーチミンで暮らし始めた頃。
毎日使うラップにイライラが募ってどうしようもなく、夫が買ってきてくれた日本製のラップを使っている時期がありました。
ベトナムでも一部スーパーなどで購入ができるんです。(コーナンとか大きいイオンとかに売っている。)
使って改めて思うのが、
サランラップなどの「日本製食品ラップ」はやはり使い安くて優秀!
スパッと切れる感じがたまらない!
ただ、他のベトナムホーチミンで売っている食品ラップに比べると価格が高いのが難点です。あと、住んでいる近所では売っておらず、容易に手に入らない。
また、先にも記載しましたが、日本語が書いているパッケージを見て「日本製」だ!と思い購入すると、日本製ではなく使い心地もベトナムラップ。。ということがよくあるんです(泣)
(後からよくよくパッケージを見ると日本語変じゃね?と思うことも。)
小さなイライラが積み重なるとストレスになるので、価格を気にせず日本製を購入するのも手です◎
もしくは、一時帰国時にまとめ買いしてくるとか◎
業務ラップと出会い、イライラ解消!
スライドカッターが便利
そんな私のイライラを解消し、QOLを上げてくれたのが「業務ラップ」です!

「業務ラップ」という呼び方が正しいのか分からないのですが。
ベトナムホーチミンの「丸亀製麺」に行った時に店員さんが使っていたのを見たのが最初の出会い。
近所のスーパーで手軽に入手できるので使ってみたところ、とっても便利!
使い方は簡単。
両手でラップを引っ張り出して、スライドカッターで切るだけ。

今のところ、どのメーカーを使っても大差がない気がしています。
新しく買ったスライドカッターの使用感が良くない!場合でも、前回使っていたスライドカッターが取り外せたりするので、それを付け替えれば問題なし!
価格について
最近買っているのは、
「inochi」というブランド
30cm×400m/198,400ドン(約1,155円)。
(2025年3月31日時点のレートで計算:₫1.000 VND = ¥0.005821 JPY)
一般的なラップは、1本50m〜60mくらいの巻きメートルだと思うので、400mでこの値段は結構お得?かなと思います。
我が家は炊いたお米などを大量に小分け冷凍していて、食品ラップの消耗量も多めですが、この業務ラップを使っていると5・6か月は新しいのを買わなくてもOK。
便利な業務ラップにも難点はある
とっても便利な「業務ラップ」ですが難点もあります。
- そもそもでかい!(置きスペース問題)
- 使い終わり頃になると、ラップの巻きロール重量が軽くなってしまうので、両手でラップを引っ張ろうとすると箱が浮いてしまい使いづらくなる。

個人的にはあまり気にならないのですが、こういうところが嫌という方もおられるかも。
さいごに


ベトナムホーチミンに住んで地味にイライラしていた「食品ラップ」。
「業務ラップ」と出会って、小さなイライラが解消され、QOLが上がりました。
これから駐在生活をスタートする方・し始めた方。
同じような悩みを持っているならば、一度試しに使ってみてください〜^^