ベトナム土産におすすめなのが、フォーのインスタント麺!
「VIFON HOANG GIA(ビフォン ホアンザー)シリーズ」は、ベトナムのインスタントフォーの中では少しお高めではありますが、それでも日本円換算すると1包装140円くらいと安く、ばらまき用として使えそう!
他のインスタント麺と一線を画している点は、スープがレトルトパウチされており、タンパク源(フォーガーには鶏肉、フォーボーには牛肉)が入っていることです。
購入できる場所
ベトナムホーチミン市では、日系スーパーの「イオンシティマート」やベトナムローカルマーケット「Hapro Mart(ハプロマート)」・「Co-op Mart(コープマート)」に並んでおり、手に入りやすいです。
また、コンビニでもよく見かけますよ。
※2024年1月時点の情報です。
手に入りやすいのはフォー2種類!
「VIFON HOANG GIA(ビフォン ホアンザー)シリーズ」でよく見かけ、手に入りやすいのは、「フォーガー(鶏肉のフォー)」と「フォーボー(牛肉のフォー)」の2種類だと思います。
そのほかに、フーティウ(フォーより細いコシのある米粉麺)、バンカンクア(カニのもちもちうどん風麺)、ブンボーフエ(ブンという細くて丸っこい米粉麺+牛)などもあるようです。
価格
ベトナムローカルスーパーや日系スーパーでは、1包装23,000ドン前後(約138円)で売っていました。
ベトナムのインスタントフォーは8,000ドン前後のものが多いので、比較的高級な部類に入ります。と言っても日本円に換算するとお安いかと思います!
※日本円への換算は、1ドン=0.0060円で計算しています。(2024.1.25時点のレートを使用)
調理
今回は、フォーガー(鶏肉のフォー)を食べてみました!
外装を開けると、「フォーの麺」「レトルトパウチのスープ」「かやく(乾燥ネギなどの具+粉末スープ」「チリソース」の4つが入っています。
レトルトパウチのスープには、鶏肉が入っています。インスタント麺ですがタンパク源が入っているだけで、ちょっと高級感!
作り方
❶どんぶりに麺・かやくを入れます。
❷約400mlのお湯を注ぎます。
❸蓋をして3分待ちます。
❹蓋を開けて、鶏肉入りレトルトスープ、チリソースを混ぜ入れて完成です。
実食
フォーガー(鶏肉のフォー)
麺は、ツルツルしていて、レトルトとしてかなりクオリティが高く美味しい。スープは少ししょっぱめですが、ベトナムフォー特有の香草の効いたエスニック感を味わえます。
レトルトの鶏肉は、缶詰のシーチキンのような繊維質な食感(レトルト加圧されてるから、こればっかりはしょうがない)。ただ、タンパク源があるか無いかで満足感は変わってくるので自分で具材追加が面倒って方には特によいかと。
もし手間でなければ、細ネギ・もやし・茹で鶏などをトッピングするだけで、また味わいが変わってくると思います。
フォーボー(牛肉のフォー)
後日、フォーボーを実食。
麺は、フォーガー同様、ツルツルしていてやっぱり美味しい。
今回は、もやし・水菜・長ネギを茹でてトッピングもしました。トッピングがあるとかなり豪華です。
牛肉も結構しっかり入っていて、ほろほろした感じが結構いい!
まとめ
ベトナム土産におすすめなフォーのインスタント麺。数あるインスタント麺の中で、少しお高め(と言っても日本円に換算すると安い!)の「VIFON HOANG GIA(ビフォン ホアンザー)シリーズ」のご紹介でした。
インスタントのフォーですが、レトルトパウチのスープに鶏肉や牛肉が入っているのはちょっと嬉しいですね!
スーパーやコンビニに売っており見つけやすいので、お土産選びに迷った際には、ぜひお手に取ってみてください。