ベトナムのスーパーに行くと、必ずといっていいほど見かける「Cream-O(クリームオー)」。日本で有名なオレオにパッケージが似ています!
ベトナムでは、オレオの隣にオレオのごとく並んでいるのだ!
Cream-O(クリームオー)について
どんなお菓子?
黒いココアクッキーに白くて甘いクリームがサンドされているお菓子です。クッキーの歯ごたえとココアの香りがよく、牛乳等に浸して水分を含むとまた違った食感になるのもいいところ。
スタンダードなココアクッキー+ホワイトクリームをサンドしたもの以外にも、「チョコクッキー+チョコクリーム」「プレーンクッキー+チョコクリーム」「プレーンクッキー+いちごクリーム」「プレーンクッキー+ホワイトクリーム」など数種あります。
個人的には、スタンダードな「ココアクッキー+ホワイトクリーム」が一番好きです。
製造元は?
ユニバーサル・ロビーナ・コーポレーション(URC)というフィリピンのメーカーが作っているお菓子です。ベトナムで売られているものは、URC ベトナム(ユニバーサル・ロビーナ・コーポレーション の支店)で製造されているようです。
ベトナムでの値段はとにかく安い
店舗によりますが、今回は54gパッケージ(7枚入り)6000ドンで購入しました。日本円にすると約30円~35円くらい。もっと安いお店だと、54gパッケージ4000ドン(約20円)のときもあります。日本の駄菓子並みの値段ですね。
原材料、カロリーは?
原材料
小麦粉、砂糖、植物油脂、ぶどう糖、粉乳、ココアパウダー(3%)、カカオマス(2%)、麦芽、ヨウ素添加塩、卵黄粉末、膨脹剤(炭酸水素ナトリウム(500)(ii))、炭酸水素アンモニウム(503(ii)))、コーンスターチ、乳化剤、レシチン(322(i))、合成バニラ香料、食品粉砕、キャラメル
カロリー
URCベトナムのホームページによると、1枚あたり「約45 キロカロリー」とのこと。
オレオとの違いは?
オレオに比べると、Cream-Oは少しシャリっとする食感。塩気があるけど、しっかり甘い。
さいごに
日本のスーパーではあまり見かけませんでしたが、ネットショッピングで購入できるみたいです。カタカナで「クリームオー」って書かれてます。
ちなみに…
Cream-Oは、1枚約45キロカロリー。ということは、私が買った54g×7枚入りは、約315キロカロリー。ごはんお茶碗1杯分以上のカロリー(白米普通盛りは約250キロカロリー前後といわれています)になってしまいます。甘くておいしいお菓子はついつい食べ過ぎてしまいますが、お菓子を食べる量を調整したり、食べた日の昼食・夕食を調整したりして、バランスをとるようにしましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。